“ろっぴゃくざん”の漢字の書き方と例文
語句割合
六百山100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
窓際の籐椅子とういすに腰かけて、正面にそびえる六百山ろっぴゃくざん霞沢山かすみざわやまとが曇天の夕空の光に照らされて映し出した色彩の盛観に見惚みとれていた。
雨の上高地 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)