“ろっぱ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:ロッパ
語句割合
緑波100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それはつい十日と経たない前の出来事で、古川緑波ろっぱも徳川夢声も高篤三も、親しい友だちはみな我がことのように欣んでくれた。
随筆 寄席風俗 (新字新仮名) / 正岡容(著)
拙作「花の富籤とみくじ」を古川緑波ろっぱ君が上演、その前祝いを土地の待合で催したことがあったが、もうそろそろ酒が乏しく、サイレンが時々鳴き出す頃で、昭和十七年おぼろ夜
艶色落語講談鑑賞 (新字新仮名) / 正岡容(著)