“れんさく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
廉作50.0%
連柵50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
当主正一郎しょういちろう、弟廉作れんさく、相助けて家業に従い、文事を解し志操気概に富んだ点は、既記三宅定太郎、下辻又七、山口薫次郎その他当年の、志士派産商業家一般に通ずる性格である。
志士と経済 (新字新仮名) / 服部之総(著)
と疑って見ていたものだが、三万本の杭は今、一夜に長蛇の連柵れんさくとなって、夜の明けないうちに
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)