“りつみょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
立命100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小なる一個の人間というものがどうすれば、その生命を托す自然と融合調和ゆうごうちょうわして、天地の宇宙大と共に呼吸し、安心と立命りつみょうの境地へ達し得るか、得ないか。行ける所まで行ってみよう。
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)