“らいさつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
來札50.0%
来札50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「物集君」と、氷峰は北劍に向き直り、「今囘田村君が來札らいさつされたに就き、僕等で歡迎會をやらうと思ふんぢやが、君も來て呉れるだらう?」
泡鳴五部作:03 放浪 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)
八月十日、かん餘作よさくを同伴して初めて来塲す。寛は餘作が暑中休業にて五郎同行来札らいさつするを以て、五郎を母のもとに残し、同五日発にて牧塲に向う。
関牧塲創業記事 (新字新仮名) / 関寛(著)