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よしはらあげ
ふりがな文庫
“よしはらあげ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
吉原揚
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吉原揚
(逆引き)
「僕のうち、すなわち門前の豆腐屋が腰障子をはめる。かんかんと云う声を聞きながら僕は二階へ上がって
布団
(
ふとん
)
を敷いて
寝
(
ね
)
る。——僕のうちの
吉原揚
(
よしはらあげ
)
は
旨
(
うま
)
かった。近所で評判だった」
二百十日
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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