“やりがた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
槍形50.0%
鎗形50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(第三)石を打ち欠きて作れる槍形やりがたの者。(之を石槍いしやりと呼ぶ)。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
その前に着くと主なるラマは、先の劒のごとくにしてある三角形のバタの紋付の供物と、鎗形やりがたにしてあるものと、麦焦しでこしらえた三角形のものに対して何かとなえ言をする。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)