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やみや
ふりがな文庫
“やみや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
闇屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
闇屋
(逆引き)
『お前達は、
闇屋
(
やみや
)
だろう、棺を下ろせ、棺の中は、米にちがいない』
人間山水図巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
母と姉とが、このごろ野菜の
闇屋
(
やみや
)
になって暮していた。
河沙魚
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
細君がそれを全部、
闇屋
(
やみや
)
に売って、老母や子供のよろこぶようなものを買う。ケチでは無いのだ。夫も妻も、家庭をたのしくするために、全力を尽しているのだ。
家庭の幸福
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
やみや(闇屋)の例文をもっと
(8作品)
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“やみや”の意味
《名詞》
統制されたものを闇で取引することを生業とする者。
(出典:Wiktionary)