“やせぼうし”の漢字の書き方と例文
語句割合
痩法師100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身の軽いということを申しますと、わたくしも至って身軽の痩法師やせぼうしでございますが、飛行自在の神通力なんぞは及びもないことでございます故に、つとめて自重を致しまして、山険と気象に逆らわず
大菩薩峠:35 胆吹の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)