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やかぜ
ふりがな文庫
“やかぜ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
箭風
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
箭風
(逆引き)
きのう今日の
山戦
(
やまいくさ
)
が、全日本の戦乱へとひろがってゆく先駆の
箭風
(
やかぜ
)
であろうなどとは、誰ひとり考えてもいなかった。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「ざっと十万ばかりおりましょう。しかし
狐群狗党
(
こぐんくとう
)
の類で、紀律も隊伍もなっていません。正面から強弓をならべ、少し
箭風
(
やかぜ
)
を浴びせて下さい。それがしが機を計って右翼から駈け散らします」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やかぜ(箭風)の例文をもっと
(2作品)
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“やかぜ”の意味
《名詞》
やかぜ【矢風】
矢が飛ぶときにおこる風。
(出典:Wiktionary)