“もんえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
紋右50.0%
聞慧50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「おお笑ったか、どれよこせ」宗春またも見入ったが、「やまたも笑いおる。……紋右もんえ紋右、そちも見ろ」
任侠二刀流 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
かようなわけで、仏教では一口に、智慧と申しましても、これに三種あるといっております。聞慧もんえ思慧しえ修慧しゅうえとの三慧がそれです。すなわち第一に聞慧というのは、耳から聞いた智慧です。
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)