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ももちぐさ
ふりがな文庫
“ももちぐさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
百千種
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
百千種
(逆引き)
『やい、地下人めら、何をグタグタ泣きごというぞ。わいらは、
蛙
(
かえる
)
ほども、
蛇
(
へび
)
ほども、知恵のないやつか。よく思え、
百千種
(
ももちぐさ
)
も、春の来ぬうちは、
地下草
(
ちげぐさ
)
だぞよ。地の下のものだぞよ』
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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