“もふ敵がなけれバ、”の漢字の書き方と例文
語句割合
か力ラなく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其事を承り候てハ、早〻下の関へ出かけ候も、何とか力ラなくもふ敵がなけれバ、存候。将軍もいよいよ死去仕、後ハ一橋又紀州が後ト目ニ望ミ候得ども、一向一の論なく候よし。何レニしても幕中大破ニ相成候よし。