“もうぼ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
孟母50.0%
盲母50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この母は、中国の有名な孟母もうぼにも劣らないほどのかたい節操をもった賢母で、常に糸をつむぎ、はたを織ることを仕事としては、左門のこころざしを達成させようと助けていた。
妖気、草簪くさかんざしの女のこと。怪風、盲母もうぼの姿を呑み去ること
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)