“めんおり”の漢字の書き方と例文
語句割合
綿織100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
次いで、最早や安蘇山群の青嵐せいらんが家々の軒に吹き寄せている佐野の町にも行きました。綿織めんおりものの糸を撚るという小川の水車の数。蝋燭ろうそくを点して出流山いずるさんの観音堂の洞にもお詣りします。
生々流転 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)