“むりそく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
無利息50.0%
無利足50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「町内で私から無利息むりそくの金を借りてゐる者は——斯う——と、十人や十五人はあるだらう」
なかんずく役人の旅費ならびに藩士一般に無利足むりそく拝借金、またはだされ切りのごときは、現に常禄の外に直接の所得というべし。
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)