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むらさきづきん
ふりがな文庫
“むらさきづきん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
紫頭巾
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紫頭巾
(逆引き)
變な女だと思つたが、段々見て居ると、こいつも惡くない女ですよ。前帶に
紫頭巾
(
むらさきづきん
)
で、變てこな風を
銭形平次捕物控:306 地中の富
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
思はず銀之助はそこを飛出した。玄関を
横過
(
よこぎ
)
つて、長い廊下を通ると、肩掛に
紫頭巾
(
むらさきづきん
)
、帰り仕度の女生徒、あそこにも、こゝにも、丑松の噂を始めて、家路に向ふことを忘れたかのやう。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
むらさきづきん(紫頭巾)の例文をもっと
(2作品)
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