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むこうみず
ふりがな文庫
“むこうみず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
向不見
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
向不見
(逆引き)
あるいは一人は私を利口な男だと考え他の人は
向不見
(
むこうみず
)
だと思っている。
語られざる哲学
(新字新仮名)
/
三木清
(著)
そうして手段と云ふやうな事に向つて事をやり始めますと、私の負けぎらひな
向不見
(
むこうみず
)
な性質がどう走るかしれないと思ひますとぞつとします。
九州より:――生田花世氏に
(新字旧仮名)
/
伊藤野枝
(著)
子供らしい無邪気と
向不見
(
むこうみず
)
な勇気をもつてゐる人です。人から好かれると云ふのはその点より以外にはないやうです。
妾の会つた男の人々(野依秀一、中村弧月印象録)
(新字旧仮名)
/
伊藤野枝
(著)
むこうみず(向不見)の例文をもっと
(7作品)
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“むこうみず”の意味
《名詞》
後先も考えずに行動すること。また、そのような人。無鉄砲。
(出典:Wiktionary)
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