“みよししょうげん”の漢字の書き方と例文
語句割合
三好笑厳100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのころ、阿波（あわ）、讃岐（さぬき）は右大将織田信長（おだのぶなが）の領地であって、三好笑厳（みよししょうげん）がこれをあずかっていた。土佐の元親も、勢いはあったが、英傑信長の威勢にはまだ遠くおよばず、いつも三好におされ気味だった。
だんまり伝九 (新字新仮名) ／ 山本周五郎(著)