“みずよ”の漢字の書き方と例文
語句割合
水除100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつであったか、久しぶりに柳沢の家をのぞいて見ると玄関に背の高い色の白い大柄な一目に芸者それと見える女がいて、お召の着物に水除みずよけの前掛けをしてランプに石油をいでいた。
うつり香 (新字新仮名) / 近松秋江(著)