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まるたごし
ふりがな文庫
“まるたごし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
丸太越
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丸太越
(逆引き)
半ばひしゃげたままの藤棚の方から、すくすくとこの屋台を
起
(
おこ
)
して支えた、
突支棒
(
つっかいぼう
)
の
丸太越
(
まるたごし
)
に、三人広縁に立って三方に、この干からびた大沼を見た時は、何だか
焼原
(
やけはら
)
の東京が恋しくなった。
甲乙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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