“まりなげ”の漢字の書き方と例文
語句割合
毬投100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海水衣に海水帽をかぶつた、女学生らしい女の群が、波に軽く体を浮かせながら、愉快さうに毬投まりなげをやつてゐるのが彼女には不思議にもうらやましくも思はれた。
或売笑婦の話 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)