“まつだいらずしゅう”の漢字の書き方と例文
語句割合
松平豆州100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十二月二十八日、江府から松平豆州まつだいらずしゅうが上使として下向げこうしたという情報に接すると、内膳正は烈火のごとく怒って、原城の城壁に、自分の身体と手兵とをげ付けようと決心した。
恩を返す話 (新字新仮名) / 菊池寛(著)