“ましそなえ”の漢字の書き方と例文
語句割合
増備100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魚の鰭や尾の附根の美味うまいのは、そこの筋肉が激しく使われながら、一向浪や潮に蝕まれず、常にこれに応ずる筋肉の組織を増備ましそなえして行って、いつも生々活溌の気を貯えているので
仏教人生読本 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)