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まざう
ふりがな文庫
“まざう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
魔像
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魔像
(逆引き)
最初平次の眼に入つた光景は、廣間の中央に
祀
(
まつ
)
られた、何とも形容のしやうのない醜惡怪奇を極めた
魔像
(
まざう
)
で、その前と兩側には、眞つ黒な
蝋燭
(
らふそく
)
が十三本、赤い焔をあげてメラメラと燃えて居ります。
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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