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まごづる
ふりがな文庫
“まごづる”の漢字の書き方と例文
語句
割合
孫蔓
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孫蔓
(逆引き)
都の片すみでは、もう数代の
祖
(
おや
)
おやを経ている中流社会の一
戸
(
こ
)
であった。そしてこれからも、
屋敷畑
(
やしきばたけ
)
の芋のように、
子蔓
(
こづる
)
孫蔓
(
まごづる
)
を幾代にも世の中へはわせて行くであろうことも確実であった。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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