“ほうざい”の漢字の書き方と例文
語句割合
方剤100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「おお、御奉公に出た明くる年の春の末じゃ。関白殿のお指図で典薬頭てんやくのかみ方剤ほうざいを尽くして、いろいろにいたわって下されたが、人の命数は是非ないものでのう」
玉藻の前 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)