“べつじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
別時50.0%
別辞50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「きょうの別時べつじ念仏には、住蓮様じゅうれんや、安楽房様も、何か、お話をするのでしょうか」
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
三日目の朝、官兵衛は信長に別辞べつじを告げ、秀吉も質子を連れて、長浜へ帰ることになった。
黒田如水 (新字新仮名) / 吉川英治(著)