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ぶつしよ
ふりがな文庫
“ぶつしよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
仏書
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仏書
(逆引き)
いや、それより今かうして坐つてゐる心もちがその儘
難有
(
ありがた
)
いのを知らぬかなぞとも思ふ。おれは
道書
(
だうしよ
)
も
仏書
(
ぶつしよ
)
も読んだ事はない。が、どうもおれの心の底には、虚無の遺伝が潜んでゐるやうだ。
雑筆
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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