“ぶあしら”の漢字の書き方と例文
語句割合
不待遇100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幇間たいこもちの正孝と表徳が帰った跡で、若草は伊之助が許嫁の女房を呼んで、我物顔わがものがおたのしんで居る、それゆえ叔母さんが往った時にも、自分が出て逢おうでもなく、不待遇ぶあしらいをしたうえ