“ふなづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
舟津50.0%
船津50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
予はふかくこの夢幻の感じに酔うて、河口湖畔の舟津ふなづへいでた。
河口湖 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
高山へ行けば、あれを後ろに廻って、船津ふなづから越中へ出る街道がある。南へ折れれば南信濃か、岐阜方面へ出るが、真直ぐに行くと白川街道だと教えられる。
大菩薩峠:30 畜生谷の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)