“ふとぶえ”の漢字の書き方と例文
語句割合
太笛100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝なさな船の太笛（ふとぶえ）聞きしより山峡（やまかひ）のこともわきて思はず
つゆじも (新字旧仮名) ／ 斎藤茂吉(著)
港より太笛（ふとぶえ）鳴れるひまさへや我が足もとに蟋蟀（こほろぎ）のこゑ
つゆじも (新字旧仮名) ／ 斎藤茂吉(著)