“ふぐぢょうちん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
河豚提燈50.0%
海豚提灯50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のはいった河豚提燈ふぐぢょうちんだ、これを見ると文次、何やかや、今までのかんしゃく玉を一時に破裂させてしまった。
つづれ烏羽玉 (新字新仮名) / 林不忘(著)
プウッと火吹き竹をふいているお藤姐御、ほおをまるくしているのは、心中はなはだおもしろくないから、海豚提灯ふぐぢょうちんのようなふくれっつらにもなろうというもの。
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)