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ふきにじ
ふりがな文庫
“ふきにじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
吹滲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吹滲
(逆引き)
さうして自分で自分の
我儘
(
わがまま
)
に気がついて居た。妻の人差指には、薔薇の
刺
(
とげ
)
で突いたのであらう、血が
吹滲
(
ふきにじ
)
んで居る。それが彼の目についた。
田園の憂欝:或は病める薔薇
(新字旧仮名)
/
佐藤春夫
(著)
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(1作品)
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