“ひよけがさ”の漢字の書き方と例文
語句割合
日除笠100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四人が姿を隠したと知らずに、そこへ駆け下りてきた男、日除笠ひよけがさをおさえて、大股にゆくところを、いきなり跳びついたお十夜が、どこをすくったか、気味よく投げた。
鳴門秘帖:05 剣山の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)