“ひといこい”の漢字の書き方と例文
語句割合
一憩100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腰而下の着物はずぶ濡れになって、水は七に減って居る。其れから半丁に一休ひとやすみ、また半丁に一憩ひといこい、家を目がけて幾休みして、やっと勝手に持ち込む頃は、水は六分にも五分にも減って居る。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)