“ひっこしご”の漢字の書き方と例文
語句割合
引越後100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此洋服を着て甲州街道で新に買った肥桶を青竹あおだけで担いで帰って来ると、八幡様に寄合をして居た村のしゅうがドッと笑った。引越後ひっこしごもなく雪の日に老年の叔母が東京から尋ねて来た。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)