“ひっけんちりをしょうず”の漢字の書き方と例文
語句割合
筆硯生塵100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
○英雄には髀肉ひにくたんといふ事がある。文人には筆硯生塵ひっけんちりをしょうずといふ事がある。余もこの頃「錐錆を生ず」といふ嘆を起した。
病牀六尺 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)