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ひたちのおとめ
ふりがな文庫
“ひたちのおとめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
常陸娘子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
常陸娘子
(逆引き)
藤原
宇合
(
うまかい
)
(藤原不比等第三子)が常陸守になって任地に数年いたが、任果てて京に帰る時、(養老七年頃か)
常陸娘子
(
ひたちのおとめ
)
が贈った歌である。娘子は
遊行女婦
(
うかれめ
)
のたぐいであろう。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
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