トップ
>
ひじゅうばた
ふりがな文庫
“ひじゅうばた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
日中機
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日中機
(逆引き)
法印の像に着せ申したのを、
日中機
(
ひじゅうばた
)
といったということが、二百何十年かまえの『
行脚文集
(
あんぎゃぶんしゅう
)
』に見えている。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
たとえば同じ
日中機
(
ひじゅうばた
)
でも、
壱岐
(
いき
)
の島でそういうのは、ある家の幼児の
乳呑歯
(
ちのみば
)
が下のほうから
生
(
は
)
えずに上から生えるのを、よくないことと恐れ、これには
七機一反
(
ななはたいったん
)
の着物を着せるか
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
村の人が集まって
日中機
(
ひじゅうばた
)
を織るのを見てもかんがえられる。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ひじゅうばた(日中機)の例文をもっと
(1作品)
見る