“はんばんろうぜき”の漢字の書き方と例文
語句割合
杯盤狼藉100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
杯盤狼藉はんばんろうぜきのなかに、二人だけが残されると、まるで、半年も逢わなかった後のような気持で、金五郎も、マンも、ぽかんとした顔をつきあわせた。
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)