“はんしゅ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
藩主75.0%
蕃種25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藩主（はんしゅ）加賀守綱紀（かがのかみつなのり）が在国ちゅうで、ずっと御用が多いため下城はいつもおくれがちであった。
日本婦道記：梅咲きぬ (新字新仮名) ／ 山本周五郎(著)
闘牛（トウロス）にもそれ専門の牧場があって、そこでこの特別の牛類を蕃種（はんしゅ）させ、野放しのまま、ひたすらその闘争精神を育成する。
踊る地平線：07　血と砂の接吻 (新字新仮名) ／ 谷譲次(著)