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はやのみこ
ふりがな文庫
“はやのみこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
早呑込
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
早呑込
(逆引き)
人を見て稍もすれば大掴みに値ぶみをしたり
早呑込
(
はやのみこ
)
みの侮蔑をしたりすることが多い、これは人を尊重せぬ悪癖と深く悔ひます
S先生に
(新字旧仮名)
/
伊藤野枝
(著)
その時の返事も突然の会見申込をお辞儀をして原稿の周旋でも頼む用事と
早呑込
(
はやのみこ
)
みしたものと見えて、その頃私が産業界に首を突込み掛けていたので
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
世間が二葉亭を無視して春廼舎の影法師と
早呑込
(
はやのみこ
)
みしたのも
万更
(
まんざら
)
無理ではなかった。が、誰でも処女作を発表する時は臆病で、著作の経験上一日の長ある先輩の教えを聞くは珍らしくない。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
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