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はなれがた
ふりがな文庫
“はなれがた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
離難
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
離難
(逆引き)
男は先づ起ちて、女の手を
把
(
と
)
れば、女はその手に
縋
(
すが
)
りつつ、泣く泣く火鉢の
傍
(
そば
)
に座を移しても、なほ
離難
(
はなれがた
)
なに寄添ひゐたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
はなれがた(離難)の例文をもっと
(1作品)
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