“はなぶさいっちょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
英一蝶100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
英一蝶はなぶさいっちょうはかく嘆じたという。大津絵の「相撲」図に書き記した賛である。戯画家であった彼は、大津絵と相撲をとっては勝ち味がないのを知ったのである。この謙遜けんそんな承認は全く正しい。
民芸四十年 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)