“はつほととぎす”の漢字の書き方と例文
語句割合
初時鳥100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本巣湖もとすこでは、初時鳥はつほととぎすを聞いた。この夜、江尻の城でも聞いた。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「もう初時鳥はつほととぎすが鳴く頃なのに」
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「……おお。……初時鳥はつほととぎす
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)