“はだめ”の漢字の書き方と例文
語句割合
肌目100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手がよく肥えて肌目はだめの細かくて白いのをながめているうちに、見がたい物を見た満足よりも物思いが急にふえたような気が源氏にした。源氏はこの時になってはじめて恋をささやいた。
源氏物語:24 胡蝶 (新字新仮名) / 紫式部(著)