“はだかむし”の漢字の書き方と例文
語句割合
裸虫100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、二人が新来の裸虫はだかむしを歓迎しました、見ればこれは絵師の宗舟でした。
大菩薩峠:32 弁信の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
蛙のような裸虫はだかむしが、桟敷の屋根、桟敷の屋根と言いながら飛びついたけれども、これらの裸虫は、がんりきのやったように手際よく、小屋掛けから桟敷の屋根まで飛びうつることができません。
大菩薩峠:14 お銀様の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
裸虫はだかむしが一匹、飛びつきました。
大菩薩峠:14 お銀様の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)