“はだかおどり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
裸踊50.0%
裸踴50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仕丁 あの裸踊はだかおどり、有難い。よい慰み、よい慰み。よい慰み!
多神教 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
おれはさっきから苦しそうに袴もがず控えているうらなり君が気の毒でたまらなかったが、なんぼ自分の送別会だって、越中褌の裸踴はだかおどりまで羽織袴で我慢がまんしてみている必要はあるまいと思ったから
坊っちゃん (新字新仮名) / 夏目漱石(著)