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はかりだい
ふりがな文庫
“はかりだい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
秤台
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秤台
(逆引き)
駒井甚三郎は、こんなふうに説明しながら、いま
秤台
(
はかりだい
)
にかけていた細長い形のよい玉を取って、
卓子
(
テーブル
)
の上から南条の方に突き出しました。
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
次に日本の
算盤
(
そろばん
)
を取って幾度か計算を試み、それから細長い形の黒い玉を取っては
秤台
(
はかりだい
)
の上へ載せ、それを幾つも幾つも繰返して、その度毎に目方を記入しているようでありました。
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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